なつおわぶろぐ。

シチュCDを聴いて思ったことをざっくりと。

監獄~囚われの島~ 感想

 

はじめての感想は誰にしよう?と思い、iPodの中身を確認。

悩みに悩んで、

こちらの一枚に決定。 

 

 

hanakagami.com

 

 

CVはテトラポット登さん。

ざっくりした内容の感想ですが、18歳未満の方は閲覧ご遠慮くださいね。

 こういうの興味ないよーって方もここまでで!

 

王都のクーデターで無罪にもかかわらず罪人となったあなたは、「監獄島」へと送られる。

そこで出会ったマリウスという看守は、身体検査と称しあなたを無理矢理犯すと自分の「お気に入り」にすると言った。

それからあなたは、マリウスの欲望のはけ口として扱われることになる。

 

脱出できない監獄島。欲望に染められていく体。監獄内に潜む陰謀。

マリウスの秘密とは、一体ーー。

 

淫靡でロマンティックなとらわれの物語。(公式サイト様から引用)

 

 

 私、実はこのCDがはじめてのテトラポット登さんでした。

というのもテトラポット登さんがはじめて「でーとびより」で出てきたときに

サンプルボイスを聞いて、「あ、にがてかも・・・」と食べず嫌いをしてしまい、

それから2~3年。

この一枚を聴いて一気におちました。いや、「登った」というのが正しいかな?(笑)

 

まず第一声の「…担当看守のマリウスだ。受け渡しの書類を。」の時点で、

くらっときてしまいました。空気が多めの独特な低音と言いますか。

ふわっとしているのに重みがあって、

今となってもテトラポット登さんの中で一番好きなトーンです。

 

あらすじに無理矢理犯すと書いてますが、どぎつい感じではなくソフトな感じなので、

無理矢理系がにがてな方も聴きやすいかなと。

逆に私のようなドMは「もっとひどくしてもいいのよ!?」と少し物足りなく感じてしまいましたが(笑)

 ですが、この優しいところがマリウスさんの魅力ですよね。

 

ていうか理由があったにしても、マリウスさんめっちゃ楽しんでましたよね?

看守の「お気に入り」制度めっちゃフルに活用してましたよね?

でもいいですよ。欲望に忠実な男は好きです!!!

 

個人的にうーん、、、と思ったところ。

これは本当に私個人の意見ですけど、かなーり場面転換が多くてなんだか忙しなく感じてしまいました。

シナリオに重点を置きたかったんでしょうが、大人なシーンもフェードアウト多め。

だからといってお話がしっかりと書かれているかというと、こちらも微妙に早足。

なんだか中途半端な印象をうけました。

 二枚組にして、しっかりお話を掘り下げてくれたらもっといい作品になったんじゃないかなーと。

 

最後はハッピーエンドなので、安心して聴けます。

テトラポット登さん独特の「サ行」が好きな方におすすめしたい一枚。

 

とりあえずマリウスさんの寝息が恐ろしく可愛くて癒されるので、

マリウスさんの添い寝CDお待ちしてます~~

 

 

ストーリー★★★☆☆

えっち  ★★★☆☆

好き   ★★★★☆

 

 

好きな台詞

「わかるか。一番奥に先端が当たっている。へその辺りまでお前のナカを犯しているかもな」

「落ち着いて息をしろ。怖くない。すぐに良くなる…」

「…俺に縋るほど弱っているとは思わなかった」

「今日はどうしてほしい?昨日したように胸だけで達するまで攻めてやろうか」

「お前が満足するまで、優しく抱いてやる。」

 「可愛いな」